高砂市子ども会育成会連絡協議会
4月23日 指導者・育成者研修会
毎年4月に高砂市内単位子ども会会長さんに集まっていただき実施する指導者・育成者研修会。今年はグランドオープンした市役所で開催しました。
今年は子ども会会長さんの負担軽減を考え、従来の2時間から1時間に短縮し開催しました。
受付は早めに来ていた高校生リーダに担当してもらいました。久しぶりの再会でリーダー同志の話に花が咲きます。
研修会は市子連新会長による開会のあいさつで始まり、最初に都倉市長、玉野教育長から来賓のあいさつをいただきました。
その後は昨年度の市子連活動の紹介を行いました。
その中で市子連活動を支えてくれている中学生リーダーからイベント運営側で参加した感想などを話してもらいました。
また、小学生から活動に参加し、中学生以降は運営する側に入って活動してくれている高校生リーダーからは市子連活動に対して思うところを語ってもらいました。
・学童期の人格形成や将来の針路の決定にいい影響を及ぼすと思う。
・いろんな子ども、いろんな大人と活動を共にするのは大切(な経験)。
・自分に自信が持てるようになり、コミュニケーションの取り方も覚えることが出来た。自分を変えることが出来た。
・リーダシップの取り方を覚えることが出来て、学校等の日常生活でも活かせる場面がいっぱいある。
・運営する側に回ってからも学べることがたくさんあった。
・他の子がしないようなことを経験して、自分のデータ(経験知)が増えて自信が持てた。発言の信ぴょう性も上がった。
・前に立って発言するときの力になっている。
さすがに高校生リーダーからの発言には重みがあります。
高砂市の市子連活動の特徴は、小学生だけで終わるのではなく、中学生、高校生になっても継続して活動することで、小学生の育成効果を高めるとともに中高生にとっても学ぶことのできる場となっていることです。
最後は10年にわたり市子連を通して高砂市の子どもたちの育成に取り組んできた前会長に熱い想いを語っていただき、閉会のあいさつとしました。
市子連では今年度も高砂市の協力を得ながら市内の子どもたちの育成に取り組んでいきます!
5月27日 昆虫調査隊第1回
今年もたくさんの花が咲く市ノ池公園で昆虫調査隊第1回を開催しました。
緑の相談所前の特設テントにて、3.5倍の倍率の中当選した20家族を受入れました。
受付を済ませた家族から順番に名札を準備してもらいます。
9:30からスケジュールや虫網の使い方、注意事項の説明をしました。
話は手短に済ませ、早速昆虫調査に向かいます。
みんな思い思いの場所で昆虫探しに熱中!
何が入ってるのかなぁ。
とった昆虫と一緒に!
子どもだけでなく、大人も楽しんでいます!
指先にトンボがいます!
10:50にはみんなテントに戻って、図鑑を見たり、周りに聞いたりして捕まえた虫の分類を行います。
分類が終わるとテントに張り巡らせたロープに吊るします。
他の公務の間をぬって見に来られていた玉野教育長にも昆虫調査の成果を見てもらいました。また、虫取り中の家族も見回られて「子どもだけでなく、親御さんも元気になるのがいいね!」と言われてました。
展示が終わったところで、昆虫について解説します。子ども達の目は真剣そのものです!
本日の大当たりは「ホタル」!!
市ノ池公園にもホタルがいます。
今年も虫を捕まえた時の子ども達の満足げな笑顔はきらきらでした!
ただ捕まえるだけでなく、捕まえる→調べる→飼ってみたい、と子どもたちの中で知的好奇心がステップアップしていくのがよく分かりました。
昆虫調査隊が子どもたちの「生きる力」、「いのちの教育」につながっていることを実感しました。
第2回は7/23です。夏は暑いけど、昆虫も成長し、活動も活発になるのでまた違った顔を見ることが出来ます!!
次回は定員を増やす方向で考えていますので、次回も是非お申込み下さい。
7月15日 リーダー育成研修会第1回
7月の3連休初日に、加古川少年自然の家で今年度初回のリーダー育成研修会を開催しました。
参加者の半分が初対面で、その他のメンバーも半年以上ぶりの再会ということで、みんな緊張した面持ちでスタートします。
緊張をほぐすためまずは簡単なアイスブレイクをしますが、ぎこちなさが抜けきれません。その後、少年自然の家の中をみんなで上の方まで歩いてのぼり、ため池まで行きます。
ため池では午前のメインイベント、ボート体験!
簡単な説明を受けた後、ライフジャケットを正しく着用します。大きい子は低学年の子たちの面倒も見てくれます。
少年の自然の家ののりぴぃ所長から乗艇の説明受け、チーム毎に乗艇していきます。
各艇には乗艇経験のある中高生か大人が1名は乗るようにして出艇しました。
池の上で楽しみながらチームビルディングです。
曇り空で風もあったので快適にボート体験を楽しむことが出来ました!
ボートはみんなで息を合わせてオールをこがないと思った方向に進むことが出来ず、時折風が吹きつける中、みんなで右往左往しながら、メンバーが同じミッションに取り組むことでチーム内の連携を深めることが出来ました。
ボートの後はメイン会場の宿泊館多目的ホールで記念撮影!この頃には緊張もほぐれ、笑顔が出てくるようになってます。
続いてお待ちかねのランチタイムです。
午後からは「みんなで作る楽しい〇〇〇」!ということでチーム毎に構想を練り、準備を進めます。
Aチームは「スライム作り」
Bチームは「缶バッジ作り」
モノ作りに入ると子どもたちの集中度もぐっと上がり、みんな真剣に取り組みます!
Cチームは「魚つり」
つり針のかかり具合を微調整します。
Dチームは「カナッペ」
今回は40分で準備をする必要があったので中高生リーダーに入ってもらい準備をサポートしてもらいました。安全上の配慮が必要なチームや時間のかかりそうなチームには大人も入ります。
ざっと準備を仕上げた後、半々に分かれてお店運営とお店巡りをします。
Aチームの「スライム作り」では、無色のスライムをお店側で準備しておきます。
お客さんにはスライムの色とラメを選んでもらい、お客さん自身でこねこねしてもらって完成です。
Bチームの「缶バッジ作り」では、お客さんにバッジのデザインを描いてもらいます。
デザイン完成後、お客さん自身で缶バッジマシーンを操作して完成です!
Cチームの「魚つり」は特製釣り竿で缶の魚をつります。
Dチームの「カナッペ」はいくつか種類のある中から好きなものを選んで食べます。
午後からの「みんなで作る楽しい〇〇〇」は1時間半程度で、構想→準備→運営を体験することが出来ました!
中高生リーダーが時間を見ながらうまく子どもたちの活動をリードしてくれたおかげです。
その後、みんなで後片付けをして総合ホールに移動します。総合ホールでは最後に、お楽しみゲームです!
開会時のアイスブレイクとはうってかわり、みんな打ち解けあっていたので結構盛り上がりました。
閉会式では少年自然の家ののりぴぃ所長からあいさつしていただきました。ギター演奏付きで!(笑)
中高生リーダーからは1日を振り返ってコメントしてもらいました。
今回は時間的な制約がある中である程度お膳立てした状態で、なんとかお店づくりの構想→準備→運営を体験してもらいました。
第2回リーダー育成研修会は1泊2日と時間的な制約が少ないのでより子どもたち主体の活動にシフトしていき、発信力やリーダーシップを養うとともに、学校でもない家庭でもない第三の居場所と感じてもらえるような活動にしていく計画です。
今回参加してくれたこどもたちには徐々にステップアップしてもらいたいと考えていますので、第2回リーダー育成研修会への参加申込をお待ちしています!
7月22日 プレゼン力養成講座
子ども達の発信力を養うためのプレゼン力養成講座は高砂市内の小学生11名が集まって、高砂ユーアイ帆っとセンターで開催されました。
今回はプレゼン力を身につけるために必要なこと、大切なことを講義形式で学んでいきます。
次に昨年度高砂キッズプレゼン大会の最優秀プレゼンを見てもらいます。
実際のプレゼンを見ながら、どんなところが良かったのか、みんなメモを取りながら真剣に見ました。
お互いに気付いた点、良かった点を発表し共有します。
最後に、発表することに慣れるためのスモールステップ、グループで自己紹介を行います。
高砂市市子連では今回学んだプレゼン力を実践できる高砂キッズプレゼン大会を開催しています。今年度は来年1月21日に開催しますので、是非ご参加をご検討ください!
なお、今年も半分近くの保護者の方が講座の様子を見守ってくださいました!
7月23日 昆虫調査隊第2回
花の咲き乱れる快晴の市ノ池公園で 昆虫調査隊第2回を開催しました。
毎回、昆虫調査隊は応募多数となり抽選となるため今回は夏休み特別企画!ということで定員を50組に増やし開催しました。会場も芝生広場に変更し、展示のテントも2→3張りに増やしました。
開会式では暑い季節なので熱中症予防等の注意事項を説明するとともに、虫取り網の使い方を説明します。
その後、みんな公園内の好きな場所へ昆虫調査へ!
子どもだけでなく、お父さんお母さんも一緒に虫探しを楽しみます。
捕獲した後は捕まえた昆虫の同定です。本を見たり、相談したりして昆虫の名前を確認していきます。
今回は荒井のトンボ博士も来てくれました!
捕まえた虫はひもにつるしてみんなで観察します。
本日の大当たりはコムラサキ、キトンボ、ツノトンボ!!
最後は全体で、捕れた昆虫の解説や、おうちでの育て方等を説明し、子ども達からの質問を受けつけました。
子ども達は自分たちで捕まえた虫を前にして、好奇心がとまりません(質問が止まりません…)。
この昆虫調査隊は「虫がとれた~☆」っていう喜びとともに、知らないことを知ることが出来るっていう知的好奇心を満たす喜びも得ることが出来ます。
昆虫調査隊を通して子どもたちが好奇心をはぐくみ、学校でも家庭でも学べないことを学びながら成長していってくれることを願います!
9月3日 昆虫調査隊第3回
まだまだ夏真っ盛りの市ノ池公園で 昆虫調査隊第3回を開催しました。
昆虫調査隊は毎回応募多数で抽選となるので、今回は定員を30組に増やし開催しました。会場は第2回と同じく木陰のある芝生広場です。
今回から捕まえた昆虫の展示方法を変更したので、展示の仕方を説明します。
その後、みんな公園内の好きな場所へ昆虫調査へ!
子どもだけでなく、お父さんお母さんも一緒に虫探しを楽しみます。
お母さんも子どもの笑顔のために頑張ります!
捕獲した後は捕まえた昆虫の同定です。本を見たり、相談したりして昆虫の名前を確認していきます。
今回、新たに導入したのが蚊帳!
蚊帳は本来中に虫が入ってこないようにするためのものですが、昆虫調査隊では虫を入れておくために使います。
蚊帳を使うことで、子ども達は昆虫を間近でより自然に近い形で観察したり、触れたりすることが出来ます。
蚊帳の中は未就学児や低学年の子たちの笑顔でいっぱい 笑
最後は全体で、捕れた昆虫の解説や、おうちでの育て方等を説明し、子ども達からの質問を受けつけました。
子ども達に大人気のクワガタは秋冬に備えて、土の中や朽ち木の中にもぐっているものもいました。当日は熱中症アラートも出て夏真っ盛りだと思っていたのに、昆虫たちの季節は確実に進行していました!
9月9~10日 リーダー育成研修会第2回
まだまだ暑さの残る9月2週目に、加古川少年自然の家で第2回リーダー育成研修会を開催しました。
★★★1日目★★★
子ども達はほぼ2か月ぶりの再会となり、多少ぎこちない感じでスタートしました。
まずは市子連会長と加古川少年自然の家の所長さんからのあいさつで開会です。
緊張をほぐすため簡単なアイスブレイクを行い、午前のメインイベント、アスレチックへ!
未就学児の参加者もお母さんにサポートしてもらいながらアスレチックを楽しみました。このころには、みんなすっかり緊張もぬけ、打ち解けあっていました!
みんなキラキラの笑顔でアスレチックを楽しんでいます。
最後にみんなで鐘をたたいて、アスレチック終了です。
アスレチックの後は宿泊館に入ってランチを食べ、午後のプログラムへと入っていきます。
まずは、第1回リーダー育成研修で行った「みんなで作る楽しい〇☆□」を振り返りました。
その後、11月の親子ふれあいハイキングにて参加者をおもてなしするお店を決めます。
お店が決まった後は、お店ごとにグッズ作りにとりかかります。
次は子どもを中心に夕食の準備です。メニューは大人気BBQ、焼きそば、おにぎり他です!
子ども達は焼きそばチームとおにぎりチームに分かれて準備します。
みんな準備中も楽しむことを忘れません!
焼きそばとおにぎりが完成し、「いただきまーす!」
自分たちで作ると、おいしさ倍増です!
BBQは市子連メンズで準備、調理してもらい楽しみました!
食後のデザートは中高生リーダーによるフルーツポンチです。
ここでも、子ども達はきらきらの笑顔です。
日も暮れて行き、思い思いに湖畔を散策したり、追いかけっこをしたりして、まったりと楽しみました 笑
食後は加古川少年自然の家の のりぴぃとたみー によるライブです♪
ライブの次は中高生リーダーによる「夜のお楽しみ!?」です。
残念ながら、写真は撮れませんでした・・・。
★★★2日目★★★
2日目は朝日のまぶしい加古川少年自然の家宿泊館周辺でのネイチャーゲームからスタートです。
朝食の後は目覚ましもかねて、けん玉有段者によるけん玉披露とけん玉体験です!
次は、親子ふれあいハイキングのお店構想をさらに練ります。構想ができたお店は看板作りなどを行います。
その後、みんなで後片付けをして総合ホールに移動し閉会式です。中高生リーダーからは2日間を振り返ってコメントしてもらいました。
会長からはルールを守れない子ども達に対して愛のムチがありました。
市子連では大人も子どもも楽しめるイベントを目指していますが、活動の一番の目的は子どもたちの成長です。楽しいだけではなく、いかにして子どもたちがいろいろな経験、人間関係を通して成長出来るかが大切です。市子連では上辺だけの関係ではなく、全力で子ども達の成長に向き合っています。
市子連として4年ぶりの宿泊研修。
4年前と比べて市子連体制は大きく変わり、普段活動に参加してくれる大人が大幅減少している中での開催でしたが、中高生リーダーの成長と3年生以下の保護者として参加していただいた親御さんのサポート、市子連サポーターの貢献があって、無事終わらせることが出来ました。皆様、本当にありがとうございました!
また、加古川少年自然の家の職員の方々には、いつもいつも我々が気持ちよく施設を利用できるように準備、配慮していただきありがとうございます!
第2回リーダー育成研修会では子どもたち主体の活動にシフトし、様々な場面で自分の意見を発表する機会を作って、発信力やリーダーシップを養いました。この2日間で子ども達の成長している様を間近で見ることが出来て嬉しい限りです!
第3回リーダー育成研修会では親子ふれあいハイキングでのお店準備を仕上げます。皆様の参加申込をお待ちしています!
11月4日 リーダー育成研修会第3回
森の木々が色づきつつある加古川少年自然の家で、第3回リーダー育成研修会を開催しました。
集合後、開会式を手短に行います。
今回の参加者は第1回、第2回リーダー研修を通じて全員が顔見知り状態だったものの、恒例のアイスブレイクを行いました♪
この写真は整列ゲームで手の大きさ順に並んだ後、答え合わせをしているところです。大人も子どももみんな最初からいい笑顔です♪
その後、メイン会場の宿泊館多目的ホールに移動します。
最後尾は中高生リーダーと事務局さんが守ってくれます。
宿泊館では素敵なウェルカムボードに迎えられました。
宿泊館に移動したところで記念撮影です。今回は忘れずに撮りました。
午前中は親子ふれあいハイキングのお店準備を仕上げます。
みんな素早く作業に取り掛かり、真剣に取り組みます!
輪投げの棒の部分の装飾です。細かいところにもこだわります!
オリジナル缶バッジ用の台紙をカットしています。
準備が終わってから、お待ちかねのランチです!
今回は季節もいいのでアウトドアも含めて好きなところで食べて良いこととしました。
午後はお店の予行演習です。
実際に運営してみて、良かったところ、改善すべきところを抽出していきます。
予行演習の後はみんなでお店運営の振り返りを行い、本番に向けての改善点を話し合いました。
その後準備作業の仕上げ時間を多めに取っていましたが、準備の完成度が高く、時間前倒しでスムーズにプログラムを終えることが出来ました。
時間に余裕があったので中高生によるお楽しみプログラム「イントロクイズ♪」です。
閉会式は加古川少年自然の家のりぴぃ所長によるミニライブ付きで第3回リーダー研修を締めくくりました。
リーダー研修も3回目になると、地区・年齢・性別を超えて子ども同士のつながりが出来てきて、みんな和やかな雰囲気で研修会が進行します。役員以外で参加していただいている保護者の方も雰囲気がつかめて、役員の目の届いていないところをうまくサポートしていただきました!
このまま子どもたちには親子ふれあいハイキング本番も元気に挑んでほしいです!
11月12日 親子ふれあいハイキング
紅葉には少し早い市ノ池公園で「親子ふれあいハイキング」を開催しました!
お店運営のジュニアリーダーを含めてスタッフは8時半に集合し、130名のハイキング参加者をお迎えする準備をします。
これまで3回のリーダー育成研修会で練り上げてきた模擬店の準備を行います。
小学生だけで手が回らないところは中高生リーダーや大人がバックアップします。
10時にはハイキング参加者も集合し、全体の開会式を行います。
今年はご来賓として都倉市長に来ていただき、ご挨拶していただきました。
その後、ハイキングコースの説明、注意事項を伝え、各家族でハイキングを楽しみます。
その間、都倉市長は一番客としてすべての模擬店を回り、子ども達とふれあいながら童心にかえって楽しまれました♪
11時前にはハイキング参加者が帰ってきて、模擬店開始となります。
<今年の模擬店>
一円玉落とし
たこせん
フルーツパフェ
くじ引き
ストライクアウト
わなげ
学校の友だちが来ていたので、店番の合間にパチリ♪
さかなつり
缶バッジ
かみひこうき飛ばし
射的
お店を楽しむ時間は1時間であっという間に過ぎましたが、大人も子どもも楽しめたと思います♪
お店運営を終えたジュニアリーダーたちの感想は「お客さんがいっぱい来て大変だった!」という声とともに、みんなが「楽しかった!」「良かった!」と言っていました。130名ものお客様をおもてなしするという学校でも家庭でも出来ない経験を通じて、楽しみながら成長出来たと思います。
今年もジュニアリーダーのお店は小学生リーダー中心で運営しましたが、1店あたり小学生1~2人と少なく事前に中高生、大人がサポートする割り当てを決めていました。
ですが、みんなお店の状況を見て臨機応変に他のお店もカバーし、チームプレイでおもてなりをやりきってくれました!(^^)!
あくまでも主役は小学生と考え、中高生リーダーや大人はバックアップの役割に徹しました。そういう姿が小学生リーダーの身近な目標となり、小学生リーダーも中高生リーダーもみんなが成長出来る場となっています(*^_^*)
小学生、中高生リーダーへのご褒美は両手いっぱいのお菓子つかみです\(^o^)/
今年も高砂市内のキッコーマン食品㈱高砂工場、サントリープロダクツ㈱高砂工場さんがお土産を提供いただき、充実した「親子ふれあいハイキング」となりました。
キッコーマン食品㈱さん、サントリープロダクツ㈱さんありがとうございました。 m(_ _)m
1月21日 高砂キッズプレゼン大会
第7回高砂キッズプレゼン大会は高砂市文化会館ぼっくりんホールで1月21日に開催しました。今年は12名の小学生が参加してくれました!!
受付を済ませた後、実際に舞台に上がって簡単なリハーサルを行いました。
その後、みんなで記念撮影しました。今年の勇者たちです!!
リハーサルを終えても緊張した面持ちの子がいたり、最初からリラックスした雰囲気の子がいたり、完全にマイペースの子がいたりと子ども達の様子は様々でした。
プレゼン大会は市子連会長、都倉高砂市長のあいさつから始まります。
都倉市長は今年で5回目の参加で12人全員の発表を最後まで熱心に聴いていただきました。
その後、いよいよ本番です。発表は小学1年生から順番に行います。
大好きなキットカットを持ってきたり、コウモリの衣装や野球の格好で登場したり、パネルを使ったり、と今年もみんないろいろと工夫を凝らしてくれました。
今年の発表テーマは漢字や健康、野球、学校の身近なものから、女性参画、高砂のまちづくり、世界平和まで多様なテーマでの発表となりました。
発表終了後の休憩時間にはプレゼン参加者によるピアノ演奏や筒けん、けん玉の腕前披露もあり場を和ませてくれました!
表彰式に先立ち今年初めてご出席いただいた高砂市玉野教育長から感想を聞かせてもらいました。
プレゼンのレベルの高さに感嘆されるとともに「子ども達から元気と勇気ももらった!」とのことでした。
表彰式では最優秀賞各1名、優秀賞各2名の表彰を行いました。
今年から市子連役員にて「内容」「表現力」「時間」「マテリアル」の観点から得点を付けた上で受賞者を決定しました。
また、協賛企業、団体さんから特別賞4名の表彰も行いました。
◆(株)マツオカ
◆ルームクリエイター ヒロックス
◆(株)池田ハルク
◆つなぐ手と手
ここからはジュニアリーダーの紹介です!
今回のプレゼン大会でも市子連リーダーたちが、表に裏にと活躍してくれました\(^o^)/
大きなプレッシャーのなか司会進行をしてくれたり、参加者の誘導と舞台袖でのサポートを担当してくれました。
聴衆の視線を背中に浴びながら最前列でタイムキーパーをしてくれた高校生リーダー。
副会長の閉会のあいさつで皆さんに紹介しました。
小学生の頃から一緒に活動してきたリーダーたちが年齢を経るにしたがって、参加する側から作る(運営する)側にまわり、市子連の活動を通じてみんなが成長できる場がつくられています!
また、いつもお世話になっている
◆キッコーマン食品(株)高砂工場
◆サントリープロダクツ(株)高砂工場
さんから記念品を出していただきました。
子どもたちの大好きなジュースとおいしい醤油
いつも市子連活動にご協力いただきありがとうございます。<(_ _)>
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★★★最優秀賞★★★
★★優秀賞★★
★その他★