高砂市子ども会育成会連絡協議会

高砂市 市子連&
ジュニアリーダークラブ

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2024年度 活動紹介

4月21日 指導者・育成者研修会

毎年年度初めに高砂市内単位子ども会会長さんに集まっていただく指導者・育成者研修会ですが、今年は4/21に市役所南庁舎5階大会議室で開催しました。


今年も子ども会会長さんの負担軽減を考え1時間だけの短縮開催としました。
市子連三役の紹介から始まり会長のあいさつの後、来賓の都倉市長、玉野教育長からあいさつをいただきました。


都倉市長、玉野教育長は普段から市子連活動に顔を出していただいており、実際に来賓として参加した行事の感想などを交えながら子ども会活動への期待を語っていただきました。


次に、昨年度の市子連活動の紹介を行いました。

毎年大人気の昆虫調査隊では子どもたちの楽しそうな様子が映し出され、会場となっている市ノ池公園にはトンボやチョウといった昆虫の他にサンショウウオなどの絶滅危惧種も発見されていること、昆虫に詳しい理事が生体など丁寧に説明していること、テントに設置した蚊帳の中で小さなお子様でも近くで観察できるようにしていることなどを紹介しました。


都倉市長があいさつの中で触れられた高砂キッズプレゼン大会についても子どもたちの思いと頑張りが伝わる大変意義深いイベントであることを紹介しました。


活動紹介の締めくくりとして、市子連活動を支えてくれている小学生リーダー、中高大学生リーダーへのインタビューを行い、市子連活動を通じて感じたこと、学んだことなどを話してもらいました。


<大学生リーダー>
「自分はとても内弁慶で影よりも薄い存在になりたいと思うような子だったけれど、母親から半強制的にリーダー研修会に参加させられた。でも実際に参加してみるとめっちゃ楽しくて、普段できない事が体験出来て、経験値も上がるし、視野も広がるし、違う校区の友だちも出来るし、徐々に自分に自信が持てるようになっていった。その結果コミュニケーション能力が磨かれて、大学受験の際にもそれを発揮することができた。」

「地域活動にかかわることの楽しさに気付かせてくれた。自分でいろんなことを経験していく力を身に付けることが出来た!」

「学校でもない家庭でもない人たちのアドバイスはすごく参考になる。」

「第一印象で人を決めつけるのは良くないことを学んだ。」


<高校生リーダー>
「プログラムを企画運営して楽しかった。参加者同士も一気に仲良くなることが出来た!自分の力をはかる機会になった。」

「リーダー研修会でコミュニケーション能力が培われた。部活動の新入生勧誘でもその能力を発揮して、運動部以上の新入生獲得に成功した。異なる学年、異なる学校の子でもおそれずに話しかける力を身に付けられた!」

<中学生リーダー>
「一人では何もできないけれどみんなで協力すれば何事でも出来ることに気付いた」

「緊張することもいっぱいあるけど、やり遂げたことは絶対に楽しい」

<小学生リーダー>
「(プレゼン大会での司会をして)場を明るくすることの大切さを学んだ」


広い会場で前に立ちそれぞれが市子連活動の中で感じたこと、培ったことを自分の言葉で伝えてくれました。

その後、令和6年度の活動紹介と参加案内を行い、事務局さんから子ども会安全共済会の概要と申込みについてお知らせしました。

高砂市市子連活動の特徴は、小学生だけで終わるのではなく、中学生、高校生、大学生になっても継続して活動することで、小学生の育成効果を高めるとともに中高生、大学生にとっても学ぶことのできる場、学ぶ力、生きる力を養うことのできる場を作っていることです。

市子連では今年度も高砂市の協力を得ながら市内の子どもたちの育成に取り組んでいきます!

6月1日 昆虫調査隊第1回

今年も新緑のきれいな市ノ池公園で昆虫調査隊第1回を開催しました。


芝生広場の特設テントにて、3倍の倍率の中当選した30家族を受入れました。


9:30からスケジュールや虫網の使い方、注意事項の説明を行いました。


事前に捕まえておいた市ノ池公園にいる珍しい生き物についても解説しました。大人も子どもも真剣な眼差しです!


話は手短に済ませ、早速昆虫調査に向かいます。


みんな思い思いの場所で昆虫探しに熱中!


どこにいるのかなぁ。


つかまえた!


大人も頑張ります!


玉野教育長が公務の間をぬって見に来られました。虫取り中の家族を見回られて「子どもだけでなく、保護者さんにもいい笑顔が出てて家族みんなで楽しんでますね!」と言われていました。


10:50にはテントに戻って、図鑑を見たり、周りに聞いたりして捕まえた虫の分類を行います。


荒井のトンボ博士の話を真剣に聞きます!


小さな子どもを中心に蚊帳の中に入って昆虫を観察します。


展示が終わったところで、昆虫について解説します。子ども達の目は真剣です!


本日の当たりは「カメノコテントウ」と「ホタル」!!


今年初めての昆虫調査隊、子ども達のきらきらの笑顔と真剣な眼差しが印象的でした!

7月13日 リーダー育成研修会第1回 7月の3連休初日に、加古川少年自然の家で今年度初回のリーダー育成研修会を開催しました。


ほとんどの参加者が初対面で、一部のリピーターさんも半年以上ぶりの再会ということで、みんな緊張した雰囲気の中、リーダー研修は役員のあいさつからスタートしていきます。

次に、いつもお世話になっている加古川少年自然の家の方からあいさつをしていただきました。


スタッフの紹介もします。中にはリーダー研修初参加のスタッフもいます。こちらも緊張した面持ちです。


緊張をほぐすためアイスブレイクのゲームをします。少しぎこちなさがぬけてきた感じです。


ゲームの勝者にはヒーローインタビューをします。こんな形で発信力を少しづつ上げていきます。


公務の間をぬって玉野教育長が活動の様子を見に来てくれました。


ゲームが終わってから、少年自然の家の中をみんなで上の方まで歩いてのぼり、ため池まで行きます。 ため池では午前のメインイベント、ボート体験!ライフジャケットを着用して、チーム毎に乗艇していきます。


各艇には乗艇経験のある中高生か大人が1名は乗るようにして出艇しました。小さいお子さんと大人のボートも出艇します。


後半は曇り空となり湖面は風もあったので比較的快適にボート体験を楽しむことが出来ました!
みんなで右往左往しながらメンバーが同じミッションに取り組むなかで、自然とリーダーシップを発揮する子が出てきて、その子の声掛けでみんなが力を合わせスムーズにボートを進めることが出来るようになったグループがありました!


使ったボートはみんなで力を合わせてきれいにします。


ボートの後はメイン会場の宿泊館多目的ホールで記念撮影!この頃には緊張もほぐれ、多くの子から笑顔が出てくるようになってます。


続いてお待ちかねのランチタイムです。でも、その前にテーブルマスター志願者にボートの感想を発表してもらいます。



ランチタイム後の休憩時間中は思い思いの場所で、好きなことをして過ごします。


午後からはメインイベント「みんなでお店体験!」ですが、その前に目覚ましの体操とゲームをします。


今回はチームビルディングに多くの時間を使っているので、お店体験は短時間で終わらせる必要があったので昨年の親子ふれあいハイキングでつくったゲームを中心にお店体験をしてもらいました。

Aチームは「フルーツポンチ」


Bチームは「輪投げ」


Cチームは「ストラックアウト」


Dチームは「1円玉落とし」


Eチームは「缶バッジ作り」


Fチームは「空き缶釣り」

空き缶釣りは成績発表もしてくれました!


おやつはセルフトッピングケーキです。甘いものは多幸感を高めてくれます!


午後からの「みんなでお店体験」は1時間半程度で、構想→準備→運営→片付けを体験することが出来ました!
中高大学生リーダーがうまく子どもたちの活動をサポートしてくれました。

みんなで後片付けをして食堂に移動します。食堂で最後のお楽しみゲームです!


開会時のアイスブレイクとはうってかわり、みんないい笑顔で楽しんでいました。

閉会式では少年自然の家ののりぴぃ所長からあいさつしていただきました。ギター演奏付きで!(笑)


今回は時間的な制約がある中である程度お膳立てした状態で、なんとかお店づくりを体験してもらいました。

第2回リーダー育成研修会は1泊2日と時間的な制約が少ないのでより子どもたち主体の活動にシフトしていき、発信力やリーダーシップを養うとともに、学校でもない家庭でもない第三の居場所と感じてもらえるような活動にしていく計画です。

今回参加してくれた子どもたちには徐々にステップアップしてもらいたいと考えていますので、第2回リーダー育成研修会への参加申込をお待ちしています!

7月21日 昆虫調査隊第2回 夏休み2日目 快晴の市ノ池公園で 昆虫調査隊第2回を開催しました。


毎回、昆虫調査隊は応募多数となり抽選となるため今回は夏休み特別企画!ということで定員を60組に増やし開催しました。会場は木陰のある芝生広場で、日陰を確保するためテントを2→5張りに増やして開催しました。


会場に到着した家族から順次受け付けをしていきます。


開会式では暑い季節なので熱中症予防等の注意事項を説明するとともに、虫取り網の使い方を説明します。


その後、みんな公園内の好きな場所へ昆虫調査へ!


子どもだけでなく、お父さんお母さんも一緒に虫探しを楽しみます。


虫を捕まえた子たちはみんないい笑顔です。


捕獲した後は捕まえた昆虫の同定です。図鑑を見たり、相談したりして昆虫の名前を確認していきます。今回も荒井のトンボ博士が来てくれました!



また、今回は水生生物を間近で観察するためにトロ船を用意しました。子ども達、興味深々です!
外来のアメリカザリガニやウシガエルのオタマジャクシ、エビがとれました。


蚊帳の中でも間近に昆虫を観察します。


今回はカブトムシ、クワガタが多く見つかりました!!
カブ・クワは基本夜間に活動するので日中は見つけにくいのですが、開会時に日中にカブ・クワを見つけるコツを伝えたことでみんな上手く探せたようです!!


最後は全体で、捕れた昆虫の解説やおうちでの育て方を説明し、子ども達からの質問を受けつけました。
子ども達からは自分の捕まえた虫の飼い方や、特定の昆虫のとり方について質問がありました。


第2回昆虫調査隊は定員を倍増して真夏日の中開催しましたが、熱中症になる子も出ず、無事実施することが出来ました。真夏は昆虫の数も多く市の池公園の自然を満喫してくれたと思います。昆虫調査隊を通して子どもたちが好奇心をはぐくみ、学校でも家庭でも学べないことを学びながら成長していってくれることを願います!

9月14~15日 リーダー育成研修会第2回 まだまだ秋の気配が感じられない暑さが続く9月2週目に、加古川少年自然の家で第2回リーダー育成研修会を開催しました。


★★★1日目★★★
子ども達はほぼ2か月ぶりの再会となりますが、最初から笑顔が出ていて比較的リラックスした雰囲気でスタートしました。
開会式の後、午前のメインイベント アスレチックに備えてストレッチからスタートします。

ただのストレッチなのに、どうしてこんなに笑い声と笑顔が出てくるんでしょうか。


楽しい雰囲気のまま、次はゲームを行いました。

保護者の方にも混ざっていただいて、あっちむてホイカップを開催しました。大人も子どもも盛り上がりました!

ゲームをしながら、勝者にはヒーローインタビューという形で発表に慣れてもらいます。


その後、午前のメインイベント、アスレチックへ!
みんなキラキラの笑顔でアスレチックを楽しんでいます。


本日の最難関「ロッククライミング」に挑みます!

青丸のところまで登りました!

登った人たちの景色はこんな感じです。


まだまだアスレチックは続きます。

最後にみんなで鐘をたたいて、アスレチック終了です。


アスレチックの後は宿泊館に入ってランチを食べ、午後のプログラムへと入っていきます。


まずは、第1回リーダー育成研修で行ったお店体験を振り返りました。
その後、11月の親子ふれあいハイキングにて参加者をおもてなしするお店を決めます。


お店が決まった後は、お店ごとに構想を練ります。


構想が練り終わると次はグッズ作りにとりかかります。


次は子どもを中心に夕食の準備です。メニューは大人気BBQ、おにぎり、ポップコーンです!


食後はスイカ割りを楽しみました!
初めての子が多く、想像以上に楽しめました!!

★★★2日目★★★
2日目はあいにくの小雨模様です。


当初は加古川少年自然の家宿泊館周辺でのネイチャーゲームを予定していましたが、天気の都合で宿泊館内で宝探しを行いました。


朝食の後はお店作りの続きをします。


その後、みんなで後片付けをしてから順番に「お店の準備がどこまでできたか」「次回リーダー研修で何をするか」を発表してもらいました。


総合ホールに移動し閉会式で、2日間のリーダー研修は幕を閉じます。
会長からは「学校では学べない事を学ぶことが出来ている。将来役に立つ力を付ける事が出来ている」と伝えました。


昨年から再開した宿泊研修。昨年の経験を活かし今年はスムーズに運営することが出来ました。

今回のリーダー研修は中高大学生リーダーの成長、市子連サポーターの貢献があって、無事終わらせることが出来ました。皆様、本当にありがとうございました!

また、加古川少年自然の家の職員の方々には、いつもいつも我々が気持ちよく施設を利用できるように準備、配慮していただきありがとうございます!

第2回リーダー育成研修会では徐々に子どもたち主体の活動にシフトし、様々な場面で自分の意見を発表する機会を作って、発信力やリーダーシップを養いました!

第3回リーダー育成研修会では親子ふれあいハイキングでのお店準備を仕上げます。皆様の参加申込をお待ちしています!

9月29日 昆虫調査隊第3回 秋の気配の漂う曇天の市ノ池公園で 昆虫調査隊第3回を開催しました。


昆虫調査隊は毎回応募多数で抽選となり今回もラッキーな30組を迎えて開催しました。


いつも通り虫取り網の使い方を説明します。


その後、みんな公園内の好きな場所へ昆虫調査へ!


子どもだけでなく、お父さんお母さんも一緒に虫探しを楽しみます。


聞いたばかりの虫取り網の使い方を実践しています!


みんな自分の捕まえた虫に一生懸命です!


捕獲した後は捕まえた昆虫の同定です。本を見たり、相談したりして昆虫の名前を確認していきます。


嫌われ者カメムシもいろんな種類がいて、図鑑と見比べながら同定しました。

同定した後は蚊帳の中に放したり、展示袋にいれて吊るしたりします。みんな虫に興味津々です。 笑


最後は全体で、捕れた昆虫の解説や、おうちでの育て方等を説明し、子ども達からの質問を受けつけました。


今回で今年の昆虫調査隊は終了です。会を重ねるごとに参加者が経験を積み知識を付けていっていることがよく分かりました。

11月9日 リーダー育成研修会第3回 森の木々が色づきつつある加古川少年自然の家で、第3回リーダー育成研修会を開催しました。


集合後、開会式を手短に行います。


今回の参加者は第1回、第2回リーダー研修を通じて全員が顔見知り状態だったものの、恒例のアイスブレイクを行います♪

写真は「いろんな仲間作り」と「グループで輪くぐり」ゲームです。大人も子どももみんな楽しみます♪

その後、メイン会場の宿泊館多目的ホールに移動して、早速親子ふれあいハイキングのお店準備にとりかかります。


12時になりお待ちかねのランチです!


ここからはお店準備の様子です。
<紙皿フリスビー>


<ストラックアウト>


<スーパーボールすくい>


<しおり作り>


<射的>


<ロールケーキ屋さん>


<プチ水族館(解説)>


<ベタベタスライム>


<カンバッジ>


午後は短時間ながらお店の予行演習を行い、その後はみんなでお店運営の振り返りを行い、本番に向けての改善点を話し合います。


最後に全員で集合写真を撮って第3回リーダー育成研修会は終了です。


今年の親子ふれあいハイキング準備は例年にくらべゆっくりとしたペースで進みました。

通常、役員や中高大学生リーダーは子ども達の発意や自発的な行動、気づきを促すような働きかけをするようにしていますが、今回に限っては役員、中高大学生リーダーも積極的に関与し、当初の予定を変更しながらなんとか解散時間までに親子ふれあいハイキング準備を仕上げました!汗

一体どうなるのやら!?
親子ふれあいハイキング本番が楽しみです!

11月24日 親子ふれあいハイキング 快晴の市ノ池公園で「親子ふれあいハイキング」を開催しました!


お店運営の小学生、ジュニアリーダーを含めてスタッフは9時前に集合し、80名のハイキング参加者をお迎えする準備をします。


これまで3回のリーダー育成研修会で練り上げてきた模擬店の準備や最終の予行演習を行います。


10時にはハイキング参加者も集合し、全体の開会式を行います。


その後、ハイキングコースの説明、注意事項を伝え、各家族でハイキングを楽しみます。


11時前にはハイキング参加者が帰ってきて、模擬店開始となります。


<今年の模擬店>
紙皿フリスビー


ストラックアウト


スーパーボールすくい


しおり作り


射的


ロールケーキ屋さん


プチ水族館(解説)


ベタベタスライム


カンバッジ


お店を楽しむ時間は1時間であっという間に過ぎますが、大人も子どもも楽しみます♪

今年も来賓として都倉市長にご参加いただき、模擬店を楽しむとともに参加者との交流を楽しまれました!


閉会式では都倉市長のあいさつ、市子連会長のあいさつの後、今回お店を運営してくれた小学生、ジュニアリーダーを紹介し、参加者から感謝の拍手を送ってもらいました。


お店運営を終えた小学生、ジュニアリーダーたちの感想は、
「みんなの笑顔を見れて良かった!」
「楽しかったけどすごく緊張した!」
「こんなに大変だとは思ってなかったけど、いい経験が出来た。準備が大変だった。」
「本当の商売もしてみたいと思った。」
「もっと工夫したい。」

という声とともに、みんなが「楽しかった!」「良かった!」「次も参加したい!」と言っていました。80名ものお客様をおもてなしするという学校でも家庭でも出来ない経験を通じて、楽しみながら非認知能力を伸ばすことが出来たと思います。


高砂市子連の活動は「主役は小学生」であり、中高大学生リーダーや役員はあくまでもバックアップの役割に徹します。


でも、そういう中高大学生リーダーの姿が小学生の身近な目標となり成長を促します。
また、中高大学生リーダー自身も様々な活動経験や周りの年長者の動き・考え方からいろんな気付きを得たり、地域や社会に貢献することの楽しさを知ったりしながら人として成長出来る場となっています(*^_^*)
ホント、中高大学生リーダーは高砂市子連の宝です!!!

今年も高砂市内のキッコーマン食品㈱高砂工場、サントリープロダクツ㈱高砂工場さんからお土産を提供いただき、充実した「親子ふれあいハイキング」となりました。
キッコーマン食品㈱さん、サントリープロダクツ㈱さんありがとうございました。 m(_ _)m 


12月21日 高砂キッズプレゼン大会 第8回高砂キッズプレゼン大会は高砂市文化会館 東館 ぼっくりんホールで12月21日に開催しました。今年は9名の小学生が参加してくれました!


受付を済ませた後、実際に舞台に上がって簡単なリハーサルを行います。
その後、みんなで記念撮影します。今年の勇者たちです!!


リハーサルを終えても緊張した面持ちの子がいたり、最初からリラックスした雰囲気の子がいたり、裏で最終仕上げする子がいたりと子ども達の様子は様々です。


スタッフも開会前の最終確認を行います。


プレゼン大会は市子連会長、都倉高砂市長のあいさつから始まります。
都倉市長は今年で6回目の参加で、毎回全員の発表を最後まで聴いていただきます。


その後、いよいよ本番です。今年は参加者がひいたくじの順番で発表を行います。

自作のガチャガチャを持ってきたり、パネルを使ったり、祭りの衣装を着たりと今年もみんないろいろと工夫を凝らしてくれます。

<方言ってすてき>


<本の冒険>


<米田小学校と歩んだ6年間>★★優秀賞★★


<うたのチカラ>


<絵をかくことと段ボール工作>


<僕の大好きな列車>


<人の温かさで人は変われる>★★優秀賞★★


<よいやさ~>★★★最優秀賞★★★


<将来の夢>


発表終了後、協賛の㈱池田ハルク様より総評を聞かせてもらいます。

「高砂市の子ども達がこんなに育っている姿を見て頼もしく感じた。『もっといい社会をみんなで作っていこうよ』と激励されている気がした。」 とのことでした。

休憩時間にはプレゼン参加者によるピアノ演奏で場を和ませてくれます!


表彰式に先立ち、高砂市玉野教育長から総評を聞かせてもらいます。

「感動をありがとう」「子ども達の修正力はすごい。発表の心構えが学べた。」とのことでした。

それに加え、11/24に実施した親子ふれあいハイキングの感想も聞かせていただきました。高砂市子連の思いが活動を通じて伝わっていることが分かり、役員、中高大学生リーダーとも活動に向かう力をもらいました!ありがとうございます!!

表彰式では最優秀賞各1名、優秀賞各2名の表彰を行います。
今年は市子連役員と協賛企業・団体にて「内容」「表現力」「時間」「マテリアル」の観点から得点を付けた上で受賞者を決定しました。


また、協賛企業、団体さんから舞台上で他の参加者に参加賞の授与を行いました。
◆(株)マツオカ
◆ルームクリエイター ヒロックス
◆(株)池田ハルク
◆つなぐ手と手
◆高砂市心身障がい者連絡協議会

ここからはジュニアリーダーの紹介です!
今年も大きなプレッシャーのなか司会進行や参加者の誘導、舞台袖でのサポート、タイムキーパーを担当してくれました。


また、いつもお世話になっている
◆キッコーマン食品(株)高砂工場
◆サントリープロダクツ(株)高砂工場
さんから記念品を出していただきました。
子どもたちの大好きなジュースとおいしい醤油


いつも市子連活動にご協力いただきありがとうございます。<(_ _)>




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